[イベント]災害への対応を考える市民講座 ~障害者と8.20~
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『災害への対応を考える市民講座 ~障害者と8.20~』
「安佐南区防災強化月間」総合福祉センター会場 連携イベント
【開催趣旨】
安佐南区・安佐北区を集中的に襲った8.20豪雨災害から2年。あの夜の異様な光景は今でも脳裏から消えることはありません。
真っ暗な空から音を立て落ちてくる雨かと思えば真昼にも近い光量とすさまじい爆音をもって繰り返す雷光と雷鳴
傍若無人に日常世界を侵略してくる泥水や不気味にきしむ山鳴りの音
あの夜の恐怖の体験から、私たちは生命と生活を守るため、たくさんのことを学んでいかなくてはなりません。
熊本で、大分で、そして福山でもくりかえし起こってしまう災害。
見えない・聞こえない・一人では動けない・危険が察知できない
そんな困難を持った人達が災害に遭遇したとき、たちまち生命の危機に直面してしまうことになります。
幸いにしてそれを免れたとしても、その後に続く非日常的な環境が再びその危機を呼び起こしてしまいます。
8.20を振り返りながら、私たちが災害に対して何を準備していかなくてはならないのか、考えあってみましょう。
【日 時】
2016年8月20日(土)午後1時30分~3時30分
【場 所】
安佐南区総合福祉センター6階会議室(安佐南区中須1-38-13)
【主 催】
きょうされん広島北ブロック
【協 力】
H.D.F(広島障害フォーラム)、安佐南区社会福祉協議会
【参 加 費】
300円(資料代として)介助者の方は無料
【内 容】
1.基調的な報告 H・D・F
2.体験と気づき
①視覚障害の立場から
②車いす利用者の立場から
③知的障害者の立場から
④障害者支援事業者の立場から
3.地域自主防災会の取り組み
4.広島市としての防災対応 広島市危機管理室
総括的討論
【連 絡 先】
社会福祉法人あさみなみ
tel 875-8801 fax 875-8802 松田・植木